308 宮地嶽神社

鎮座地  福津市(大字)宮司 (字)古賀ノ上

産土神.

神功皇后渡韓の折,この山の頂で天神地祇に祈られた。全国の宮地嶽神社の総本社である

祭神 息長足比売命(おきながたらしひめのみこと 神功皇后)
勝村神
勝頼神 
多紀理毘賣命(たきりひめのみこと)
多紀都比賣命(たぎつひめのみこと)
狭依毘賣命(さよりひめのみこと)
祭礼
1月1日 歳旦祭
1月10日 玉替祭
1月11日 宮座祭
2月1日 方除・厄除大祈祷祭
2月節分の日 節分祭
4月4~6日 春季大祭
9月21~23日 秋季大祭
10月22日 御遷座記念祭
由緒
創建は1600年に遡る。御祭神は息長足比売命(神功皇后)、勝村大神(藤之高麿)、勝頼大神(藤之助麿)の三柱大神。この三柱大神の宮地嶽三柱大神と崇め、広く世の崇敬を集めている。この三柱大神を併せ祀る当社の御神徳は、人々の海運勝利を守り、災難消除の恩頼を授け給うものとして古より尊信の念篤く、その神徳を戴かれんとする崇敬者は九州はもとより西日本各地にわたり、開運の神として大いに信仰され、信者の参詣が絶えることがない。宮地嶽時神社の全国総本社でもある。拝殿にかかる大注連縄は日本一である。現社殿は昭和5年完工。

境内社 須賀神社 素盞嗚尊(すさのおのみこと)
菅原神社 菅原神、高龗神(たかおかみのかみ)、少童神(わたつみのかみ)、
迦具槌神(かぐつちのかみ)、保食神(うけもちのかみ)、宗像三神、和多津見神(わたつみのかみ)
五穀神社 保食神(うけもちのかみ)
貴船神社 高龗神(うけもちのかみ)、闇龗神(くらおかみのかみ)
文献 【筑前國續風土記付録】宮司村
宮地嶽大明神社 村内にあり。産土なり。祭る所安部亟相、藤高麿(勝村大明神)、藤助麿(勝頼大明神)三座なり。此三神異賊を討平らけし事、八幡本紀仲哀天皇紀に見へたり。社内に菓御前社、左右御前社、祇園、天満宮、門守社、龍王社、観音堂(本地堂ともいう、日佛彌勒佛も有り)、正観音堂あり。
【筑前國續風土記拾遺】宮司村
宮地嶽大明神社 
村中小高き山の上にあり。石階数十級を登る。古へは宮地岳の山頂にあり。今其跡を古宮という。其所に清水有。禊の池と云。昔社が有り時の御供井なりしといふ。宗像宮社記日、宮地嶽明神内二社は、宗像三所勝村大明神と見へたり。社説には中殿に阿部亟相(宮地嶽大明神)左右は藤高麿(勝村大明神)、藤助麿(勝頼大明神)三座也といふ。此三神は神功皇后の韓国言伏給ひし時、功有し神也といふ。諸所の縁起に見へたり。宗像七十五社の一にして、正月朔日神事、3月3日、9月9日、節供神事、12月20日嶽祭神事、二季彼岸神事、毎月朔幣望神事(一年中20余度)なとあり。乱世以後廃絶して、今は9月22日形計の祭礼を行なう。村中に粂田、御供田、九拝田なと、古への神田の名残れり。天正12年大宮司氏貞の寄進せられし鰐口有しか、盗人とりて、今はなし。当所の修験吉祥院奉祀す。社内に菓御前社、左右御前社、祇園社、天満宮、観音堂2宇あり。
神社附近古墳より出土したる物にして、文部省より国宝に指定せられたるもの、凡左の如し(以下略)
絵馬
文化財等
コメント 宮地嶽古墳

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