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710 和田津見神社(わだつみじんじゃ)

鎮座地:福津市西福間3丁目30-24
     (旧福間町字福間浦)
行政区:緑町区
祭神

少童命(わたつみのみこと)

祭・行事 11月15日  竜宮祭 福間漁協が主催し、諏訪神社の神主が執り行う。
由緒 不詳
境内社 恵比須神社

祭神:事代主神(ことしろぬしのかみ)

貴布禰神社 祭神:闇龗神(くらおかみのかみ)由緒不明 字福間より移転 
*平成18年現在、境内神社は「恵比須神社」1社で、和田津美神社とほとんど同じ大きさ。
文献

【福岡県地理全誌】に「福間浦・和多津美神社・浜」と記載。
【今林文書】に「和田津美神社例祭 明治18年」と記載。       
【宗像郡誌】では、「和田津見神社」と記載。

コメント 地元の人は、通称「リュウグウサマ」と云い、船の神様である。石祠を「オゴクラ」と云っている。
石祠の中には黒っぽい三角形の石の御神体があり、赤いペンキで「和田津美神」と記され、その手前には牡蠣殻が付いた海藻の枝が供えられている。石祠の左側面には、「明治四十年丁未五月下旬」、裏面には「和田津美神社・昭和五十六年四月吉日再建・福間漁業共同組合 世話人(7名省略)」と記されている。
昭和56年再建の資金は、福間漁協と海砂利採取会社が出した。
鳥居は、大正3年に(石工・広渡三次郎)建てられた。

敷地いっぱいに左から、社務所、和田津美神社、恵比須神社が建っている。昔は、神社の前が漁協で、魚市場でセリがあった。
海岸の道路はなく砂浜で、所々に松や竹が生えたトウヨウ(砂山)があり、そこに登って鰯等の物見をし、魚が来たとわかると漁に出た。築港が完成したのは平成9年4月、25億円要した。それまでは船を上げるのが大変だった。
現在、漁業者は緑町1軒、南町20軒ほど、組合員は30人ほどである。
絵馬 なし
文化財等 なし


鳥居扁額 御神体 左は社務所